2018年2月12日週に行われた勉強会

==== 2月13日(火) 19:00~21:00 ====

事例から学ぶ「デザイン思考」を取り入れた新規ビジネス立ち上げと展開術~VUCA時代における開発・展開・拡大のコツとは~

登壇者:株式会社スプラシア 執行役員CMO兼SPDグループ長 中島 優太氏
登壇者:ウォンテッドリー株式会社 新規事業推進室マネージャー 逆瀬川 光人氏

今回は「デザイン思考」をベースにした新規事業開発時の必要な要素と、それを活かした事業展開術についてスプラシア社の中島氏とウォンテッドリー社の逆瀬川氏に語って頂きました。

【講演のポイント抜粋】
・実際の新規事業のタスクは、発見、調査設計、デザイン、プロトタイピング、開発、戦略作り、リリース時のプロモーション、リリースという流れで進められる。
・開発までは、不確実な情報を作って事業計画を作る事が多いので、実際にプロトタイプやリリースをしてみて、大きく桁を外さない位で考え、あまり作り込み過ぎないでスピーディーに進めるのがよい
・新規ビジネスを発展させるために、オフラインイベントの活用法がある。ポイントとして1)β版でのフィールド調査、2)完成版ができたときのリードを集める、3)出展者同士での情報交換・パートナー開拓、などを効果的に行う事が出来る。

==== 2月15日(木) 19:00~21:00 ====

未知の社会におけるライフデザイン(大人編)~超高齢多死時代に向けて Vol. 7~

登壇者:千田 恵子氏/一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 事務局長
    :前田 考歩氏/プロジェクトエディター
    :小澤 竹俊氏/エンドオブライフ・ケア協会理事

NHKプロフェッショナル~仕事の流儀~でも取り上げられた在宅医の小澤竹俊氏が理事を務めるエンドオブライフ・ケア協会による第7回目の勉強会。今回は、親の介護をしながら働き続けることを1つのプロジェクトと捉え、プロジェクト推進のための可視化ツール「プロジェクト譜」を用いて仮想演習を行い、ワークショップ形式による参加者同士での意見交換を行いました。

【講演/ワークショップのポイント】
・プロジェクトとして捉えるためには、勝利条件(プロジェクトのゴール)とそのための構成要素を可視化していく事から始めるとよい。構成要素は、メンバー、予算規模、納期/リードタイム、クオリティ、ビジネスモデル、環境、競合、外敵の8つがある。

・ワークショップでは、勝利条件を「親と自分が穏やかであること 」と設定。勝利条件に至る中間目標に何を設定するかを議論。
 ⇒ 共通の話題を持つ、怒らない、親のお金の情報を知っておくこと、家族間の関係の状態を把握しておくこと、など介護経験をもとに、参加者で活発な議論となりました。

・ビジネスの場合、勝利条件は会社として設定される事が多く比較的わかり易い。しかし介護の場合は誰からも与えられないため、ある意味自分達で決める事が出来る。小澤先生によると、穏やかになれる一つの要素として「選ぶことの自由を提供できる事」がある。色々悩む事は多いが、まずは親子が納得できる勝利条件を親子自身で創造することから始めるのが良いか。

☆☆最近、グラレコ(グラフィックレコーディング)がはやっていますが、今回はグラレコを本園様に作成頂きました。ぜひご参考下さい!