ドコモ・イノベーションビレッジ「Villageソーシャル・アントレプレナー」の2017年度支援対象起業家を決定 | 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ

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2017.9.15
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株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ

ドコモ・イノベーションビレッジ「Villageソーシャル・アントレプレナー」の2017年度支援対象起業家を決定

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ(以下、NDV)は、革新的な技術やサービスを持つベンチャー企業とともにイノベーションを創出するプログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」の一環として、モバイル・インターネットを活用して社会課題の解決に取り組む起業家を支援する「Villageソーシャル・アントレプレナー」の取り組みを2016年度より実施しており、この度、ご応募いただいた41団体の中から、2017年度に支援をおこなう2団体の社会起業家を決定いたしました。
2017年9月18日(月)より、「Villageソーシャル・アントレプレナー」のプログラムを通じて、2団体を支援していきます。

■「Villageソーシャル・アントレプレナー」で支援する2団体の社会起業家とそのテーマ

松本 裕三子さん (インターナショナルメディカル株式会社 COO)
テーマ:不安障がいとうつ病の管理ツールPsynary(サイナリー)
活動概要:不安障がいや、うつ病に苦しむ人が、最短で最適な治療が受けられるように、精神科医によって作られたオンラインうつ病管理ツールPsynary(サイナリー)を開発。さらに、ストレスチェックの運用、カウンセリングルームの運営を行うなど、新しいメンタルヘルスのサービスを提供する。
団体ホームページ:http://intl-medical.jp

大原 学さん (一般社団法人マツリズム 代表理事)
テーマ:Ma-tourism ~祭りの力で人と町を元気に~
活動概要:「祭りの力で人と町を元気に」をモットーに、多様な人が支え合う感謝と受容の社会をめざす。地縁を超え、若者や外国人と、担い手不足に悩む祭りをつなぎ、祭りの継承と地域の活性化に取組む。
団体ホームページ:http://www.matsurism.com/

ドコモとNDVは、「ドコモ・イノベーションビレッジ」を通じて新たな可能性に挑戦し、社会起業家の育成を通じて、あんしん・安全かつ快適で豊かに暮らすことができる社会の実現をめざしてまいります。 

《詳細》
ドコモ・イノベーションビレッジ「Villageソーシャル・アントレプレナー」概要

1.目的
次世代にも継承できる「持続可能な社会」の実現に向け、「高齢」「障がい」「貧困」などによる不自由や生活格差など、社会が抱える様々な課題をモバイル及びインターネットを活用して解決しようと取り組む若手社会起業家を支援します。事業創出に必要な基礎知識や事業モデルを磨くための実践的な支援や、専門家や先輩起業家によるアドバイスの機会を提供し、スムーズな事業立ち上げや早期拡大をサポートする。

2.募集テーマ
モバイルおよびインターネットを活用して、社会的弱者やマイノリティが抱える社会課題を解決する事業

3.実施期間
応募期間:2017年5月11日(木)~2017年6月5日(月)
審査期間:2017年6月5日(月)~2017年8月29日(火)
支援期間:2017年9月18日(月)~2018年3月15日(木)※1
※1 2018年3月下旬からはドコモ・イノベーションビレッジ独自プログラム等による支援を実施予定。

4.主な支援内容
・事業創出に必要な基礎スキル、知識の習得
・専門家、起業経験者等によるメンタリング
・社会起業家同士のコミュニティ形成
・ドコモおよびNDVによるビジネス化支援(事業プランへのアドバイス、ドコモ事業部や関連会社との協業検討、作業スペースの提供)など

(支援スケジュール)

<参考>社会起業家イニシアティブ
特定非営利活動法人ETIC.が主催し、複数企業が連携して社会起業家を育成・支援するプラットフォーム。社会起業家の応募や選考、プログラム運営等をドコモと協力しておこないます。
社会起業塾イニシアティブホームページ:http://kigyojuku.etic.or.jp

※「Villageソーシャル・アントレプレナー」の2016年度の実施状況については、以下をご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
TEL:050-9012-1900