実効力を高めるプロモーションや消費者コミュニケーションの秘訣は“ヒトの思考特性”にあり ~ノーベル経済学賞を何度も受賞した「行動経済理論」を実践の場で使いこなすポイントを実感できる場として

■開催日時
2019年3月7日 19:00 〜 21:00
■開催場所
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行動経済学は、その基礎となる認知心理学と併せすでに“3回のノーベル経済学賞を獲得”している、「意思決定の特性」を科学的に体系化した理論です。人間の思考メカニズムが不可欠なAI開発への適用をはじめ、最近では政界の若手オピニオンリーダーも今後の政策適用に抱負として取り上げるなど、その評価と期待はますます高まってきています

また、ポストPDCAサイクルとも言われている『OODAループ』においては、O(観察)、O(情勢への適応)、D(意思決定)のプロセスで、誤認なくより実行力のある施策とするために当理論を参照することにも有用です。
2017年に開催した行動経済勉強会の時から、最新の情報へアップデートして当理論をより実践の場で活かせる構成で、出席される方々にもセッションにご参加いただいて進行します。
より実効性の高いコミュニケーション・デザインにご関心のある皆さまのご参加をお待ちしております。

■こんな方にオススメ
・良い商品(製品)なのに、なかなか売れない…販売店の方やメーカープロモーションご担当者
・プレゼンテーションや営業活動で“より伝わるコト”を模索している…企画や営業関連ご担当者
・消費者向け業態でないため認知度が高くなく、人材募集に苦慮している…人事・採用ご担当者
・新しいブランドや製品を、余計なコストをかけず認知を広めたい…マーケティングや事業企画ご担当者
このほか、教育、広報などコミュニケーションに関わることにご関心がおありの方。

■ アジェンダ 
1. イントロダクション
~2017年勉強会のレビューも兼ねて、当理論を身近に。
2. 話題のプロモーションを消費者の意識の視点から読み解く。
~理にかなっていること。採り入れたい成功ポイント
3. CMのインパクトポイントの一つは、筋書きの構成にあり。
~有名テーマパークCMに見る、構成の違いとその合理性
4. “ものづくり・ことづくり”にインパクトを。
~ハイスペックな製品(モノ)だけが売れるのか。“コト”の価値を伝えられるのもプロモーションの実力
5. 仕掛けのストーリー。意図が伝わったら、感動を与えられたら、ヒトは動くのか?
~「エンタテインメント」と、「プロモーション、マーケティング」への意識の違いは、思考特性にあり
6. FAQセッション
~皆さまから寄せられた疑問や興味点を採り上げ、その回答をご提示。当会参加の方からその場でのご質問やご意見も大歓迎です

■登壇者
ドコモ・イノベーションビレッジのセミナーで行動経済学についてご講演されているnadge(株)_露木聡氏

露木 聡(つゆき さとる)氏
ナッジ株式会社 代表取締役

行動経済学会/日本認知心理学会/IoT推進コンソーシアムIoT価値創造WT/ものこと双発協議会等に参加。
複数の大手広告プロダクションでコピーライティング、プロモーション企画業務を経た後、医療・スポーツメーカー内でマーケティング担当マネジャーとして従事。プロモーションプランナーとしてフリーランスで独立後、2010年、ナッジ株式会社を設立。プロモーション施策はもとより、ブランド立ち上げや新商品・サービスなどにおいて、「意思決定の原理に基づくコミュニケーション・デザイン」を用いた企画から施策・運営に関わる業務を展開中。

■登壇者からのメッセージ
オーバーフロー脳(脳過労)など、脳神経科学の観点からも、脳の処理能力には限界があることが改めて検証され来ている昨今。AI(人工知能)構築においても膨大な情報をどのように省力化して処理させるのかというプロセスにも人間の思考特性が取り入れられています。
この人間の思考特性を体系化したのが「行動経済理論」でありその基礎としての「認知心理理論」です。人がどのように情報を認知処理するのか、これまで私たちが意識できる理性のもとで判断検証してきたことは果たして現実の認知メカニズムに適っているのか、当理論を用いて検証してみていただければと存じます。
今回は、皆様から寄せられるよくある疑問や意見にもお答えしていくセッションも用意しています。ぜひ参加申込時に、「このイベントで知りたいこと欄」にお気軽に疑問やご意見をご記入ください。当会が、皆さまが携わられるコミュニケーション・デザインの一助になれましたら幸いです。

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担当:鈴木(宏)