【行動経済勉強会 第6回】 “見てみよう“、”使ってみたい”、そして”買いたい“へ。〜Valueコミュニケーションを最大化するために知っておくべき人間の思考特性とは〜

■開催日時
2019年7月25日 19:00 〜 20:30
■開催場所
ドコモベンチャーズ ラウンジ 受付・入館方法は「アクセス」ページをご覧ください。
申込みはこちらから

人の思考特性を科学的に体系化し、ノーベル経済学賞を複数回受賞している『行動経済理論』。欧米はもちろん国内でも近年では邦語の書籍や記事もかなりバラエティーに富んできて、行政をはじめ民間にも徐々に活用が広まり始めています。
同理論ポイントの一つが、”人は意識できる論理的な思考よりも、はるかに多くの情報処理を無意識下で行っている”
という事実。「マーケティング3.0共感から4.0共創へ」をはじめ、購買行動モデル「DECAX」、共感誘発のための「ゴールデンサークル理論」、「パーパス・ブランディング」など、多彩な手法が次々に生み出される中、“人間の思考・判断原理”は、これら手法の実践の前にも後にもぜひとも参照したい有用理論です。
そこで当勉強会では、最新の事例を採り上げて、基礎知識にとどまらずリアルなビジネスの現場で活かせるよう、ケーススタディのスタイルで構成。コミュニケーション効率やその効果の最大化に関心のある方はもちろん、スタートアップの方にもお役に立つナレッジです、どうぞお気軽にご参加ください。

【登壇者メッセージ】
最近では、行動経済理論や認知心理理論に関し、AI(人工知能)に関する話題などに触れる際にお聞きになられる方も少なくないかと存じます。そこで当回では、初めての参加される方にもわかりやすく、“ビジネスシーンでの適用”を重点に、知識・理論とリアル事例をセットでご説明する形式で、“知っている”を“使える”になるようなスタイルで構成してまいります。
私自身、大学での専攻を訳あってかなぐり捨て、コピーライティングに長く携わったのちマーケティング分野で活動。“情報やメッセージを効率よくそして印象的に伝えるには”ということにずっと苦心してまいりました。当理論(行動経済やその基盤となる認知心理)は、まさに“人の思考原理”ともいえる様々な特性を客観的かつ科学的に検証し、世界の著名な専門家のもとで査読されても色褪せなかったどころか、すでに実社会でますます活用されている法則。この理論との出会いで、お客さまへの提案機軸が明確になった経緯がございます。当知識が、ヴァリュー・インタラクションが不可欠なスタートアップの皆さまはじめ、コミュニケーション・デザインに携わられている多分野の皆さまのお役に立てましたら幸いに存じます。
それではここでクイズをひとつ。【人は元来、○○論を好む】。さて、○○に当てはまる二文字は何でしょう。※ニュースリリースでも、有用なポイントの一つになります。
今回も、皆さまから寄せられるよくある疑問や意見にお答えしていくセッションを用意しています。参加申込時に、「このイベントで知りたいこと欄」にお気軽に疑問やご意見をご記入ください。
クイズの答えはお会いした時に。どうぞお楽しみに。

こんな方にオススメ。
・自社製品やサービスの価値を効率よく伝えたい…スタートアップやマーケティングご担当者
・プレゼンテーションや営業活動で“より伝わるコト”を模索している…企画や営業関連ご担当者
・分かりやすいブランドや製品・サービスを…事業企画ご担当者
・ニュースリリースや広告をより効果的に広めるために苦心している…PRやプロモーションのご担当者
このほか、教育、人材採用など、コミュニケーションに関わることにご関心がおありの方。

アジェンダ
1. イントロダクション
~身近な事例で、まずは当理論の基礎を身近に。
2. CX、DECAX、ゴールデンサークル理論・・・先進のマーケティング・コミュニケーション手法を活かすには。
~最適解の裏付けに、思考特性の科学的見地を活用。
3. ターゲッティングやエクストリームユーザーセグメントのその前に。
~インサイトでは知識はもちろんデータ量も重要。最近ではウェザーテックなど無意識に人が動く傾向の分析精度は飛躍的に向上中です。さて、データ量が確保できない場合はお手上げでしょうか。。。
4. ニュースリリースではまず、メディア自体に興味を持ってもらえるように。
~“感性に訴える”とは言うものの、仕掛け側は合理的かつ実践的に。
5. 製品やサービスづくり自体に、“誘導するインタラクション”のエッセンス・・・入ってますか?
~ビジネス構築や推進は万全でも、まずは興味や共感誘導が不可欠。
6. これでカンタン。行動経済の活用上手になるポイント「NUDGES」。
~フレームワークのように、自社施策の適否を検証しましょう。
7. FAQセッション
~皆さまから寄せられた疑問や興味点を採り上げ、その回答をご提示。当会参加の方からその場でのご質問やご意見も大歓迎です。

【登壇者紹介】

ナッジ株式会社 代表取締役 露木 聡

行動経済学会/日本認知心理学会/IoT推進コンソーシアムIoT価値創造WT/ものこと双発協議会等に参加。
東京理科大学で電気工学を専攻。大手広告プロダクションでコピーライティング、プロモーション企画業務を経た後、医療・スポーツメーカー内でマーケティング担当マネジャーとして従事。プロモーションプランナーとしてフリーランスで独立後、2010年、ナッジ株式会社を設立。プロモーション施策はもとより、ブランド立ち上げや新商品・サービスなどにおいて、「意思決定の原理に基づくコミュニケーション・デザイン」を用いた企画から施策・運営に関わる業務を展開中。