2018年7月2日週に実施したミートアップ/勉強会

==== 7月3日(火) 19:00~21:00 ====

完璧なリーダーはもういらない?『宇宙兄弟』から学ぶこれからのプロジェクトを進めるためのリーダーシップとは?

登壇者: 組織開発ファシリテーター  長尾彰氏
モデレーター プロジェクトエディター  前田考歩氏

本勉強会では、組織開発ファシリテーターで『完璧なリーダーはもういらない』の著者、長尾彰さんをゲストにお招きし『宇宙兄弟』中に登場するエピソードを題材に、これからの時代のリーダーシップについてワークショップを交えて学びました。

モデレーターの前田さんによるブログレポートはこちら⇒http://kodomonogatari.blogspot.com/2018/07/blog-post_4.html

【講演のポイント】​​
・愚者っぽいリーダーシップを目指せ
「現実はそううまくいかないよ」「もう少し大人になれよ」と言われるくらい大きな夢や目標を語れるようになると、愚者っぽいリーダーシップをとることができる。愚者っぽいリーダーには人の支持が集まりやすい。

・両方正しいことを認めることが信頼につながる
「あなたが間違っていて私が正しい」だと支配的になってしまう。
「あなたが正しくて私が間違っている」だと卑屈である。
「あなたが間違っていて私も間違っている」だとお互い路頭に迷ってしまう。

・グループは初めからチームなわけではなく、グループがチームに発展する( 第3ステージを超えて初めて「チーム」と呼べる)
第1ステージ(形成期):誰かに決められたリーダーがいて、誰かに作られた目標に向かっている状態
    ~ここでリーダーに必要な役割は、流通する情報量を増やすこと。指示出しをするリーダーシップが必要になる。
第2ステージ(混乱期):心理的安全が確保されると、自分の考えを安心して共有できるようになり、衝突も起こる
    ~ここでリーダーに必要な役割は調整をすること。
第3ステージ(規範期):自分たちで作ったルールや役割に沿って動くようになる
    ~ここでリーダーに必要なのはコーチのような役割。
第4ステージ(変態期):阿吽の呼吸でチームとして目標が達成できるようになる
    ~ここでは全員がリーダーシップを発揮しているので、リーダーはいるだけで良い。

割型の団体が第1ステージにとどまっており、「何を言っても大丈夫」とメンバーに思わせる環境づくりが大切。