10月29日週のレポート:AIが人の言葉を理解する社会へ

==== 11月1日(木) 19:00~21:00 ====

AIが人の言葉を理解する社会へ

登壇者:人工知能ビジネス・プロデューサー 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能技術コンソーシアム 九州支部リーダー
ベルズシステム株式会社 代表取締役 小野寺隆氏

本勉強会では、AIの未来とその可能性、そして考えうる限界までを、人工知能ビジネス・プロデューサーであり、同テーマについて数多くの講演もこなすベルズシステム(株)代表取締役の小野寺隆氏に鋭く切り込んでお話し頂きました!

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【講演のポイント】
■質問解答人工知能 ロアンナ のご紹介
・自然言語解析・表記ゆれ・自己学習エンジンの機能に、音声認識・機械翻訳の技術を組み合わせて実現したものがロアンナ。ロアンナは一つの質問から多くを学習し、人によって、また場面によって異なる言い回しにも対応することができる。
・ロアンナを人間と同じように教育することで定型反復業務を自動化することができる。それによって人間は労働時間を短縮させ、生産性の高い仕事に集中することができる。また組織のナレッジを蓄積し、共有することもできる。

■ロアンナのビジネス可能性
・チャットボットはFAQ対応に向いていない。チャットボットは単語ベースで設計されているため「○○して」といった短文には対応しやすいが、文章が長くなりがちなFAQ対応には向かない。
・ロアンナは今後自然言語テクノロジーを核に様々な分野での戦略的連携を推進していく予定。例えばソーシャルログインで個人認証を自動化する、チャットボットやシステムと接続するAPIを提供するなど。

■AI経営とは
・AI経営とは、AI技術を取り入れて自動化と最適化を進める経営のこと。無駄が無くなり、生産性が極端に高くなる。人の仕事は創造すること・単純化すること・ルール化すること⇔AIの仕事は自動的にこなすこと、と住みわけがはっきりしてくる。