3Dモデルを活用した建設土木事業向け進捗・維持管理システムを提供するReconstruct社への出資について | 株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ

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2021.7.29
出資

株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ

3Dモデルを活用した建設土木事業向け進捗・維持管理システムを提供するReconstruct社への出資について

株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:笹原優子、以下、NDV)は、同社が運用するファンドを通じて、3Dモデルを活用した建設土木事業向け進捗・維持管理システムを提供するReconstruct, Inc(本社:米国カリフォルニア州メンローパーク、CEO:Zak MacRunnels、以下、Reconstruct社)に出資を行いました。


(Reconstruct社 サービス画面イメージ)

近年、労働人口の減少やコロナ禍を背景に、橋梁やビルといった大規模なインフラ建設・保守における作業稼働の効率化や遠隔での進捗・維持管理を行う需要が急速に高まっています。このような背景から、建設・保守に関わるステークホルダ間のコミュニケーションやオフィスなどの遠隔地からの現場の監査や管理を効率的に行うために、現実空間をデジタルデータ化しサイバー空間に再現するデジタルツインの技術やBIM/CIM※といった3Dモデルの活用が注目されています。

Reconstruct社は、建設現場で撮影した動画や画像から2種類(屋内・屋外)の3Dモデルを作成し、計画された設計3Dモデルと重ね合わせることで、その差分から進捗の遅延などを把握することができるシステムを提供しています。内装工事や設備工事など屋内建設現場内においては、360度カメラ等で撮影された画像から3Dモデルを作成します。これにより、オフィスにいながら、作成された3Dモデル内を歩き回ることができ、現場にいるかのような感覚で確認が可能になります。さらに、作成された3Dモデルに設計3Dモデルを重ね合わせることで、設備の種類や位置が設計通り正しく施工されているかの確認が可能です。また、大規模ビルや橋梁の建設、および土木基礎工事などの屋外の現場においては、ドローンにより上空から撮影された画像による3Dモデルを作成し、同様に設計3Dモデルと重ね合わせることが可能です。このように、屋内環境と屋外環境の両方に対応しているため、幅広い工事の進捗・保守を一元的に管理することができます。

Reconstruct社の3Dモデルを活用した進捗・維持管理システムは、今後建設・土木事業における5G、IoT、AIの活用や保守・点検等のDXを推進する上で重要な技術要素になると期待していることから、今回の出資に至りました。今後、NDVはReconstruct社とNTTグループとの連携を支援することで、新たな価値創造に向けた取り組みを推進してまいります。

※BIM/CIM…BIM:Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)/CIM:Construction Information Modeling/Management(コンストラクション インフォメーション モデリング/マネージメント)の略称で、建設事業の調査設計・施工・維持管理の各段階で発生する必要な情報について、データモデルを介し連携させることで、建設生産システム全体の効率化を図るもの

■Reconstruct, Inc.について
会社名  Reconstruct, Inc.
所在地  アメリカ合衆国 カリフォルニア州メンローパーク
代表者  Zak MacRunnels
事業内容 BIM/CIMを活用した建設土木事業の進捗維持管理プラットフォームを開発
URL https://www.reconstructinc.com/

※掲載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

・サービス画面イメージ

・設計3Dモデルが重畳された画像とスケジュールの一元表示

・システムイメージ

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
TEL:050-9012-1900